イルカとクジラの違い。体長4m以上はクジラ、それより小さいのはイルカ

何とも大らかな分類の仕方

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イルカとクジラの雑学&豆知識

頭が良くて動作が機敏なのがイルカ。

大海原をゆったりと泳いでいるのがクジラ。

なんとなくそんなイメージのあるイルカとクジラ。

けれどもちろん、イメージだけで区別されるわけではない。だったら、何が違うのかといえば、驚いたことにイルカとクジラはどちらも「クジラ目」に属する動物で、分類上は同じ仲間なのだ。

とりあえずは、大人になった時の体長が4メートルを越すものについてはクジラ、それより小さいのについてはイルカと呼びわけてはいるものの、はっきりとした違いはない。

だから、大きさによる名前の違いもだいたいの目安でしかなくて、4メートルより小さいクジラ(コマッコウ、ゴンドウクジラなど)もいるし、4メートルより大きいイルカ(シロイルカ)もいるのだ。

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