ナマケモノは満腹の状態でも餓死をすることがある

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決して食べること自体を怠けているわけではない

雑学&豆知識

さすがに、いくらナマケモノといえども、食べるのが面倒になってそのまま餓死するわけではない。

ナマケモノはほ乳類でありながら、気温に合わせて体温が変わる変温動物で、だいたい24℃から33℃の範囲で変化している。こうすることによって、エネルギーの消費をおさえているという。けれど、実はここに落とし穴。

気温の低い日が続くと、体温が低下して、腸内の消化を助ける細菌たちの動きが鈍くなってしまうのだ。

こうなると、胃の中にエサがたっぷりあったとしても上手く消化することができなくなり、結果として満腹の状態のまま餓死することになってしまう。

生き延びるためにエネルギーを使わない方向へと進化をして来たナマケモノだけれども、こういった話を聞くと、なんでもっとバリバリ食べて、がんがん活動して、アグレッシブな方向へと進化しなかったのだろうと、ちょっと不思議になってしまう。

十人十色、動物もいろいろということなのだろうけれども。

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