厳しい自然を生き抜く知恵!オウサマペンギンのヒナは親鳥よりも大きなる

厳しい自然を生き抜く知恵!オウサマペンギンのヒナは親鳥よりも大きなる

とても同じ鳥には見えない茶色モフモフなヒナ。
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オウサマペンギンの雑学&豆知識

たとえば人間だって、親よりも子どものほうが大きくなることがある。だからオウサマペンギン(別名:キングペンギン)のヒナが親鳥より大きくなったって何の不思議もない。

のだけれども。

それにしたってここまでくると、ちょっとした事件なんじゃないかと思うのだ。

サイズ感もおかしければ、見た目もまったく似ていない。ヒナの茶色モフモフにいたっては、まるで何者かが着ぐるみを着ているかのような不自然ささえ感じるほどだ。

もちろん、ここまでヒナが大きくなるのにはちゃんとした理由がある。

南極よりも少しだけ南側に位置する、それでも極寒の亜南極に生息するオウサマペンギンのヒナたちは、少しでも暖かいうちに栄養をたっぷりと蓄えておかないと、真冬の厳しい寒さとエサ不足に耐えることができないのだ

こうして親鳥より大きくなったオウサマペンギンのヒナも、冬があける頃には半分ほどの体重になっているという。やがて茶色の「モフモフ」が体から抜け落ちて、中から大人のオウサマペンギンが現れる。

鳥の換羽というよりも、イメージとしては脱皮に近い(笑)

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