タカとワシの違いは、大きいか小さいかの違い

ざっくりとした分類

雑学&豆知識

タカとワシには分類上の厳密な区別はない。タカ目タカ科(とヘビクイワシ科)に属する鳥のうち大型のものをワシ、中から小型のものをタカと呼んでいるに過ぎない。

こうした大きいか、小さいかでの分類は、クジラとイルカの分類の仕方と同じ。

そしてまた、クジラとイルカの時と同じく、大きさで分けているはずなのに、例外も存在する。体長80センチもなる大型のクマタカは「タカ」で、全長55センチでカラスと同じくらいの大きさの「カンムリワシ」は「ワシ」と呼ばれているのだ。

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