サメ

その大きさは様々に言われているが、信頼できる記録として認められているのは体長約13.7メートルのジンベエザメである。

キャビア（卵）が取れることで有名なチョウザメ。この姿形はどこからどう見たってって「サメ」でしょ、と思うのだがサメじゃないと言うのだから驚きだ。

28匹のニシオンデンザメの眼の水晶体を使って、放射性炭素年代測定とやらの手法で計測したところ、平均寿命は少なく見積もって272歳、一番長寿だったものは392歳と推定された。

実際に日なたぼっこをする習性があり（ただ、漂っているだけという説もある）この名前がつけられたのだという。

ウバザメの名前の由来は、体の側面にある長いエラがまるで姥（ウバ・老婆）のシワのように見えたことからと言われている。

学術的には、スズキ目コバンザメ科に属する魚で、ざっくり言うとスズキの仲間ってことになる。