上野動物園の赤ちゃんパンダ誕生で経済効果は267億円

上野動物園の赤ちゃんパンダ誕生で経済効果は267億円
↑↑ 画像は上野動物園のパンダとは関係ありません。

経済効果って「おぉ!」とは思っても、実感したことってないんだよなぁ。

パンダの雑学&豆知識

2017年6月12日に上野動物園のジャイアントパンダ「シンシン」が赤ちゃんパンダを出産した。

5年ぶりの出産とあって、マスコミを中心に世間は大騒ぎだ。

これだけの騒ぎになっているのだから、パンダのことをもっと知りたい、見たい、グッズが欲しいと思っている人も多いはずだ。

でだ。

関西大学の宮本勝浩名誉教授の資産によると、赤ちゃんパンダの誕生による経済効果はなんと267億円。

もう一度言う。

267億円だ。

内訳は。

  • 動物園の入園料、飲食費、土産物の購入などの直接効果が147億円(都内全体で)
  • グッズなどの原材料を販売・製造している企業の売り上げ増加が75億円
  • 従業員やアルバイトの収入が増え、消費が活発化することで45億円

上2つは「なるほど確かに」と思うが、最後のやつ。従業員やアルバイトの収入、ほんとに増えるのかな。臨時ボーナスってのが出るのかもしれないけど。

ちなみに、このパンダの経済効果を試算した宮本先生は、他にも様々な数字を試算している。

記憶に新しいところでは、SMAP解散の経済損失が636億円にのぼるとしたのもこの先生だ。

パンダもSMAPも数字が大きいので、一瞬ギョっとするが、この数字が巡り巡って自分の生活とどう関係するのか、しないのか。正直、よくわからなかったりする。
(^◇^;)

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