見た目が違いすぎたため、マントヒヒのオスとメスは別の種類の動物だと思われたことがある

サルの仲間でこの手のタイプ、案外と多いよね

雑学&豆知識

マントヒヒが初めて日本にやって来たのは明治時代のこと。

上の画像からもわかる通り、オスはマントのような立派な被毛をまとい、その色も灰色なのに対して、メスは茶色でかなり地味な印象。

これを見た当時の学者や動物商たちは、これらを別種の動物だと思い込み、マントヒヒのメスさがしに懸命になったという、嘘のような本当の話。

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