深海魚のアカマンボウは変温動物ではなく魚類初の「恒温魚」

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生物学的にはかなりの大発見らしい

雑学&豆知識

少し前まではマグロの名前で売られていたことがあるとかないとか言われているアカマンボウ。

アカマンボウの名前とは裏腹にマンボウの仲間ではなくリュウグウノツカイに近い種類だということは前のエントリー(⇒記事ここ)で紹介した。

それでもあのまん丸い体型を見ると、やはりマンボウと同じように泳ぎも得意ではないのか……と思いきや、これがかなりの高速で泳ぐことができる。その速さたるやマグロやメカジキと同じくらいだというのだ。

へっ、その体型で。嘘でしょ?

レベルの話しなのだが、その理由というのがどうやら「恒温」であることに由来しているらしい。

魚類のほとんどが変温動物なのに対して、恒温であるアカマンボウは冷たい深海にいても脳を冴えた状態にたもち、筋肉を活発に動かすことができる。そのため高速の移動が可能になるのだ。

速く泳ぐことができればエサをたくさん確保することができる。つまりは生存競争で優位に立てるというわけで、一見おっとり屋さんに見えるアカマンボウも深海ではしたたかに生きているらしい。

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