オシドリやクジャクなど、オスとメスとで見た目の違う鳥は数多くいるから、シロフクロウのメスが白くないからといって、とりてて驚くほどのことではない・・・と思いたいのだけれども。

スズメ目に分類される代表的な鳥といえば、スズメを筆頭に、ジュウシマツ、ツバメ、ブンチョウ、ハシボソカラス、ハシブトカラスなどがいる。

タカとワシには分類上の厳密な区別はない。タカ目タカ科（とヘビクイワシ科）に属する鳥のうち大型のものをワシ、中から小型のものをタカと呼んでいるに過ぎないのだ。

温泉につかるシーンなどでもおなじみのカピバラは、水辺が大好き。泳ぎも得意で、5分間なら息継ぎなしで潜水ができると言われているほど。

マントヒヒが初めて日本にやって来たのは明治時代のこと。オスはマントのような立派な被毛をまとい、その色も灰色なのに対して、メスは茶色でかなり地味な印象。

臭いを感じ取る嗅覚受容体が多ければ多いほど嗅覚が優れていることになるのだけれども、ゾウはこの嗅覚受容体の数がとても多く、犬の約2倍あるのだ。

気温の低い日が続くと、体温が低下して、腸内の消化を助ける細菌たちの動きが鈍くなってしまうのだ。

小食だからこそナマケモノはエサ不足になることが少なく、絶滅の危機から逃れられているのだとも言われている。

コケが生えるほど動かないってのは、かなりのものだと思うのだけれども、相手がナマケモノだと、なぜか驚かない。