シロイルカ(ベルーガ)は年に1回脱皮する ほ乳類by Linda Balon X Facebook はてブ LINE Pinterest コピー 2014.08.112015.10.28 by Linda Balon 雑学&豆知識 脱皮と言っても、ヘビやカニのように一度にベロンとむけるのではなく、ポロポロと皮膚がはがれていく感じ。 北極海などの冷たい海で暮らすシロイルカは、体にある分厚い脂肪を守るために厚さ3センチほどの皮膚がある。この皮膚がひと冬の間に氷などで傷つきぼろぼろになるため、脱皮をして新しい皮膚を手にいれるのだ。 ちなみに生まれたての赤ちゃんは濃い灰色をしていて、脱皮をしながら約10年をかけてあのつるんとした真っ白い皮膚に変わっていくという。