鳥類 夏になるとオシドリのオスは地味な羽色になる。オシドリがオシドリらしいのは繁殖期だけ オシドリといえば、オスのあの派手な羽色がすぐに思い浮かぶのだけれども、実はこの羽根、繁殖期だけの冬期限定使用。 鳥類
ほ乳類 オカピの赤ちゃんは生まれてから何十日間もフンをしない ウスバカゲロウの幼虫アリジゴクが、幼虫の間はフンをしないという話はきいたことがあったが、まさかほ乳類で数十日間も我慢する動物がいるとは知らなかった。 ほ乳類
鳥類 オシドリは毎年相手を変える 仲むつまじい夫婦を「おしどり夫婦」などと呼ぶことがある。そのイメージに引っ張られて、オシドリは一夫一婦制で一度つがいになったなら、生涯を添い遂げる愛情深い鳥だとばかり・・・思ってた。 鳥類
鳥類 ヒクイドリのメスは卵を産むだけで子育てを一切しない。卵を温め、ヒナを育てるのはオスの役目 メスは卵を産むと次の繁殖相手を探しに、さっさとどこかへ消えてしまう。残された卵を約50日間あたため続け、ふ化したヒナを約9ヶ月間にわたって世話し続けるのは、オスの役目なのだ。 鳥類
鳥類 ヒクイドリは「世界で最も危険な鳥」としてギネスブックに登録されたことがある 確かにあの太い足から蹴り出すキックはものすごい破壊力で、人の死亡例があるのも事実。けれど、ヒクイドリの名誉のために言っておくと、動く物なら何でもかんでも突進していって襲いかかるようなどう猛さを備えているわけではない。 鳥類
ほ乳類 ゾウは足裏で30~40キロ先の震動を感知することができる 10キロ程度ならば離れた場所にいる他のゾウと会話をすることだってできるという。2004年のスマトラ沖地震の時には、津波の1時間前に異常を察知し高台へと避難したという話は有名。 ほ乳類