動物おもしろ雑学集

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ほ乳類

パンダのお母さんは双子が生まれてもそのうちの1頭しか育てない

残された1匹は自然界ではなすすべもないわけだが、動物園などではもちろん飼育員が世話をする。それも同じ1匹だけを人工保育で育てるのではなく、2匹をすり替えながら、交互に面倒を見るのだ。
ほ乳類

カニクイアザラシはカニを食べない

カニクイアザラシになんて名前がついているというのに、エサは南極の氷の下にいるエビの仲間のオキアミなのだ。なんだかちょっと可愛いではないか。
ほ乳類

アルマジロのうちボール状に完全に丸まることができるのは、マタコミツオビアルマジロとミツオビアルマジロの2種だけ

アルマジロと言うと、敵に襲われた時には丸くなり、固い鎧でもって敵の攻撃を防ぐイメージがあるのだが、そんなイメージ通りの行動をしてくれるのは、全20種類いるアルマジロのうち、わずか2種。
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昆虫

ミツバチが一生かかって集めるハチミツの量はスプーン一杯

集めるハチミツの量がスプーン一杯と言っても、料理に使う大さじのように大きなものではなくて、ティースプーン一杯ほどの4~6グラム。
鳥類

シジュウカラが1年間に食べる虫の数は12万5000匹

古いドイツの研究で、シジュウカラが食べる虫をすべて蛾の幼虫に換算した場合の数字。
鳥類

トキはコウノトリではなく、ペリカンの仲間

DNA解析を行ったところ、実はペリカンの仲間であることが判明。2012年にトキはコウノトリ目からペリカン目へとその分類が変更された。
ほ乳類

ハダカデバネズミには、子ネズミを暖める役割の布団係がいる

体にはほとんど毛がなく、皮膚はしわしわ、前歯は出てる・・・かなりの迫力ある容姿のハダカデバネズミ。彼らは真社会性の集団とやらを形成している。
ほ乳類

ハダカデバネズミはガンにならない

その名の通り、体毛の生えていない体にニョッキと飛び出した前歯。おせじにも可愛いとは言えない見た目のハダカデバネズミなのだが、実はガンにならないという素晴らしい体質の持ち主なのだ。
その他

イカには心臓が3つある

イカには心臓が3つあって、ひとつは通常の心臓で、残りふたつがエラ部分に血液を送るためのエラ心臓となっている。
ほ乳類

アルパカの毛には大きくわけて2種類がある

直径が0.02~0.03ミリという極細の毛を持つアルパカ。短く立ったふわふわもこもこタイプを「ワカイヤ」と呼び、長く縮れた毛のタイプを「スリ」と呼ぶ。
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