ほ乳類

シッポを切って逃げるといえばトカゲが有名だが、なんとほ乳類であるはずのリスも敵に襲われた時などにはシッポを切って逃げる。

シマリスのほお袋に入るドングリは、左右に3個ずつの計6個というのが一般に言われている数字のようなのだが。

どちらもオーストラリアに馴染みの深い動物ではあるが、それだけではなく実はこの2匹（1頭と1羽）は、後ろに進むことができないのである。

ウシの「モー」とは何かが違う気がするのだが、それでも、クイズか何かで「キリンの鳴き声は？」と聞かれたら「モー」と答えておけば間違いない。

一般的には種名のcamelopardalisのほうにのみ注目して、キリンの学名は「ヒョウ柄のラクダ」を意味すると言われているようである。

キリンの舌の長さたるや何と40～50センチメートルもあるというのだ。60センチなんて記述もちらほら見かける。

暑い地域に住むシマウマほど、しましまの本数が多いとの研究結果が、2015年1月13日付けの「Royal Society Open Science」誌に発表された。

シマウマは群れの仲間たちをこの縞模様で見分けていると言われている。それにしても。こんなに細かい模様で見分けるなんて、目、ちかちかして来ないんだろうか。

あまりに小さいので、いつ生まれたのか、いつお母さんの袋の中に入ったのかがわからないこともある。

ズキンアザラシの授乳期間は、ほ乳類の中でもっとも短いわずか4日間だけ。しかも、その授乳期間が終わると、子どもはすぐにひとり立ちをするという。