サンマはとてもデリケートな魚なので飼育している水族館はほとんどない

 

 

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サンマの雑学&豆知識

秋になるとスーパーの鮮魚売り場にならぶサンマ。

もはや風物詩とも言うべき光景で、あまりに身近なものだから、飼育が難しいなんてこと考えたこともなかった。

けれど言われてみれば、水族館でサンマが泳いでいる姿を見たことがない。

イワシやサバやマグロ、そしてサンマなどは水槽に入れると壁にぶつかってしまうことが多く、そもそも飼育が難しい。それに加えて、サンマは鱗がとても取れやすく(スーパーで買ってきたサンマに鱗がついていないのはそのため)捕獲や輸送の途中で傷ついて死んでしまうことがほとんどなのだ。

そんなサンマを国内で唯一飼育しているのが「アクアマリンふくしま」だ。2000年の開館前からサンマ飼育に取り組んでおり、3年の歳月をかけてサンマの飼育技術を確立したという。

光や振動に細心の注意を払うことで、飼育だけでなく産卵にも成功し常設展示を行っていたが、2011年の震災で繁殖施設が破損。直接稚魚を収集することで、その後も展示を続けていたが、繁殖させることができないため、2015年6月をもって残念ながらサンマの展示は終了している。

世界で初めてサンマの飼育展示と繁殖に成功したアクアマリンふくしまなので、いつかまたサンマが飼育される日が来ることを期待したい。

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