鳥類

オシドリやクジャクなど、オスとメスとで見た目の違う鳥は数多くいるから、シロフクロウのメスが白くないからといって、とりてて驚くほどのことではない・・・と思いたいのだけれども。

スズメ目に分類される代表的な鳥といえば、スズメを筆頭に、ジュウシマツ、ツバメ、ブンチョウ、ハシボソカラス、ハシブトカラスなどがいる。

タカとワシには分類上の厳密な区別はない。タカ目タカ科（とヘビクイワシ科）に属する鳥のうち大型のものをワシ、中から小型のものをタカと呼んでいるに過ぎないのだ。

DNA分類によると、ハヤブサはタカの仲間ではなくて、スズメやインコに近い種類ということになるらしい。

ざっくりと分けるならば、頭の上の逆立った羽根「冠羽」があるのがオウム科。ないのがインコ科。

ざっくりと分けるならば、頭の上の逆立った羽根「冠羽」があるのがオウム科。ないのがインコ科。

世の中では絶滅危惧種に指定されているにもかかわらず、なぜか日本の気候があったようで、国内の動物園・水族館での飼育数が1000羽を超えるまでになった不思議といえば不思議なペンギン。

古いドイツの研究で、シジュウカラが食べる虫をすべて蛾の幼虫に換算した場合の数字。

DNA解析を行ったところ、実はペリカンの仲間であることが判明。2012年にトキはコウノトリ目からペリカン目へとその分類が変更された。