動物おもしろ雑学集

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ほ乳類

ホッキョクグマの毛は湿度が高くなると藻やコケで緑色になる

体をはって地球温暖化防止を訴えかけているように見えなくもない。
ほ乳類

キリンの舌が黒いのは日焼け防止のため

キリンはエサを食べる時、長い舌をべろーんと出し木の葉などをからめ取って食べる。この時に舌が日焼けをしないよう、紫外線を吸収しにくい黒色(黒紫色)になっている。
昆虫

猛毒? 実はタランチュラの毒は、ハチの毒よりも弱い

噛まれたらすぐに死んでしまいそうなイメージのあるタランチュラ。全身毛むくじゃらのあの大きな体を見たら、そう思ってしまうのも無理はないことなのだけれども。
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その他

タコやイカの血液は青色をしている

血液中で酸素を運ぶ役目をになっているタンパク質のヘモシアニンには銅が含まれていて、これが酸素と結びつくことで青色になるのだ。
魚類

コバンザメはサメではない。実はスズキの仲間

学術的には、スズキ目コバンザメ科に属する魚で、ざっくり言うとスズキの仲間ってことになる。
魚類

チンアナゴの体長は30~40cmもある

あの砂の下にもひょろりとした胴体があるに違いないとはわかってはいたけれど、まさか全長が30~40センチメートルになるとは思いもせず。
ほ乳類

海での食物連鎖の頂点に君臨するシャチには、自然界での天敵がいない

体長7~9メートルにもなる巨大なシャチは、マイルカ科最大の種。魚やアザラシどころか、集団となってクジラまでをも捕食してしまう。まさに無敵。
ほ乳類

癒やし系のカピバラは、いざとなると時速50キロで走る

さぞや走りも遅いのではないかと思いきや、そこはそれ、野生動物。敵に襲われたり、危険を感じたりすると時速50キロの猛ダッシュで逃げる。
ほ乳類

コアラ赤ちゃんの離乳食はお母さんのフン

赤ちゃんコアラは、お母さんのフンから主食のユーカリの味を覚えたり、ユーカリの消化を助ける(毒素を分解する)微生物を取り入れたりしている。
ほ乳類

ゾウの鼻には骨がない。すべて筋肉

ゾウのあの長い鼻は上唇と鼻が伸びてそれに筋肉がついたものなので、骨はまったくない。
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