動物おもしろ雑学集

「海のボクサー」と呼ばれるほどの強烈なパンチをくり出すモンハナシャコ。毒々しいばかりのカラフルな色合いが、見るからに危険生物っぽい雰囲気を放っている。

世界で初めて国鳥としてハクトウワシを制定したのはアメリカ。1782年のこと。日本では、1947年に日本鳥学会においてキジが国鳥に選ばれた。

あまり有名ではないようなのだが、キジは日本の国鳥である。ツルではない。キジなのだ。

唐辛子の辛さはカプサイシンという成分によるもの。唐辛子（カプサイシン）を食べると体内にあるカプサイシン受容体と結びついて「辛い」と感じる。

イソギンチャクはユラユラと揺れ動く触手の中に刺胞を持っていて、魚が近くに来ると刺胞から毒針を発射する。

左ヒラメに右カレイ。ヒラメとカレイの見分け方の話になると、必ずと言っていいほど出て来るのがこの言葉。

サイのツノは髪の毛とほぼ同じ成分の「ケラチン」というタンパク質から出来ている。

近頃では、ウナギの蒲焼きもすっかり高級品になってしまって、美味しくいただくにはお財布との葛藤が必要となってしまった（自分だけ？）。