ほ乳類

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動物園の柵のない展示にはハーゲンベック方式と言う立派な名前がつけられている

ハーゲンベック方式は、動物を檻や柵でかこわないで飼育するもので、無柵放養方式とも呼ばれている。動物商のカール・ハーゲンベックが作った私設動物園「ハーゲンベック動物園」がこの方式を開発したことから名付けられた。
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陸上でもっとも大きい肉食動物はホッキョクグマ

身長2~2.5メートル、体重がオスで250~600Kg、メスで150~300Kgになるホッキョクグマは、陸上に住む肉食動物の中ではもっとも大きい。
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ココノオビアルマジロはいつも一卵性の4つ子を産む

かなりの確率で一卵性の双子以上の出産をすることを「多胚生殖」と言うのだが、哺乳類ではココノオビアルマジロだけがこれに当てはまる。
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アルマジロの名前の由来はスペイン語の「武装したもの」から

英名「armadillo」はスペイン語の「armado(武装したもの)」に由来している。
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どの子がどの子?ライオンは一頭ごとに違うヒゲの毛穴の位置で見分けることができる

ヒゲの根元にある黒くポツポツ見える部分が毛穴なのだが、この毛穴の並び方や穴の数が人間の指紋のように一頭ごとにすべて違うというのだ。
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キリンの頭のツノには「オシコーン」という名前がつけられている

角(ツノ)というと、シカやウシなどの硬そうなものをイメージするけれど、キリンの頭の上にちょこんと乗っかった小さな出っ張りも、正真正銘のツノである。
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ヌーは「ヌー」と鳴くからヌーと名付けられた

これ以上の説明は必要ないだろうってくらいに、シンプルかつわかりやすい名前の付け方。ちなみにヌーには2種類がいて尾の白いのが「オジロヌー」、尾の黒いのが「オグロヌー」と名付けられている。
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ホッキョクグマの毛は湿度が高くなると藻やコケで緑色になる

体をはって地球温暖化防止を訴えかけているように見えなくもない。
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キリンの舌が黒いのは日焼け防止のため

キリンはエサを食べる時、長い舌をべろーんと出し木の葉などをからめ取って食べる。この時に舌が日焼けをしないよう、紫外線を吸収しにくい黒色(黒紫色)になっている。
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海での食物連鎖の頂点に君臨するシャチには、自然界での天敵がいない

体長7~9メートルにもなる巨大なシャチは、マイルカ科最大の種。魚やアザラシどころか、集団となってクジラまでをも捕食してしまう。まさに無敵。
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